ハート型の葉に素朴な黄色の花を咲かせる多年草のカタバミ。
カタバミはフランスやスペインでは「ハレルヤ」と呼ばれます。
花の咲き始める時期が「ハレルヤ」が唱えられるイースター(復活祭)と重なるため。
葉や花が閉じては開く姿も、復活を連想させるのかもしれませんね。
「ハレルヤ」は神を賛美し喜びを表す言葉で「喜び」の花言葉の由来にもなっています。
また可愛らしいハート形の見た目とは裏腹に、しぶとさ粘り強さのあるカタバミはどんな苦境にさらされようとも強く生きて行きたいという思い。
さらには古くから銅製の鏡をピカピカに磨くために用いられ、「輝く心」という花言葉を意味するところからも、たくさんの前向きな気持ちをもらえます。
haleruya (ハレルヤ)、&haleruya (アンドハレルヤ)
二つの小さなモチーフは、C A S U C Aからのメッセージです。
この地球に命を受けてここまで生きてこられたこと、そして日々の小さなことひとつ一つのことを天に感謝を忘れてはならない、そんな思いを胸にお届けいたします。