CASUCA

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2018.03.20C A S U C A の春ふたたび

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風うらら、春うらら、
なんて素敵な日本語があったことかと、なんども声に出して満喫したくなる素晴らしいこの季節がまたやってきました。

さまざまな出逢いや別れ、そしてあたらしいことへ向かう意気揚々感で胸の鼓動は高鳴り、一年のうちでももっともボルテージの高い季節でもありますね。
街路樹には緑の新芽がチラホラ、桜やさまざまな春の花たちはあちこちでふくふくの蕾をしたがえ、今かいまかと最高の花を咲かせるその時を待ち望んでいます。
ついに元号も新しくなりますね。
わたくしたちはそんなこの平和な日本の転機に立ち会えることに大きな歓びを持って、次なるステージへステップアップしていきたいものです。

CASUCAも同様、新たな展開にワクワクと心を踊らせています。
まずは、長年親しんでいただいたホームページがリニューアルいたしました。
どうか時間のある時にじっくり開いて細部まで楽しんでいただけましたら幸いです。

そして、CASUCAのアイテムについても新らしい試みがございます。
K18に特化してきたジュエリーたちに、ちょっとした遊びごころを加えてみたいと、シルバー素材のモチーフを創ってみることにしました。
詳細はまた後日、お楽しみに。

新しいご提案をさせていただくことに、心ウキウキしているわたくしですが、じつは2019年、まだまだ素敵なお知らせが目白押しです。
どうか、みなさま、CASUCAから目を離すことなく、変わらぬご愛顧を心からお願い申し上げます。

2019年 3月 吉日
CASUCAデザイナー 安野ともこ

2018.11.01“hiiragi” -ヒイラギ-

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むかしむかし、キラキラと輝くひとつ星のもと、イエス・キリストが産声をあげたといわれるクリスマス。 

その日は一年でいちばん夜の長い冬至のころでもあったところから、
太陽の復活とともにイエス・キリストの誕生をお祝いしたのが始まりだといわれています。
サックスブルーの空から静かに舞い降りる雪は、柔らかな光を受けていくつもの美しい結晶となり密かにその姿をあらわにします。    

そっと、木の枝に、草の葉に、そして肩に…

遠い昔から、数えきれないほどたくさんのジュエリー・モチーフとなってきた雪の結晶を、CASUCAの思いで実現してみました。
けなげで力強い野の花のようでもあるので、子どものころお伽の国の植物に違いないと思った特別なカタチの葉の名前をつけて…   

“hiiragi”  小さな宝物。

2018年のクリスマスをよりいっそう美しくキラキラした忘れられない時にして、
そして、大切なお守りとなってずっとあなたに寄り添い、輝き続けてくれることでしょう。

あのひとつ星のごとく。

いま、この世に生きるわたしたちが、これから先、さらにその先に生きる未来のこどもたちに。
小さな永遠のジュエリー、
C A S U C A

2018.08.05hiyasins

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わたくし安野ともこがスタイリストと衣装デザイナーの仕事と並行して、2007年から始めたジュエリーブランドCASUCA(カスカ)も、表参道に移って一年が過ぎ、たくさんのお客様が足を運んでくださる愛しい場所となりました。 これもひとえにみなさまのお力添えがあってのことと、感謝いたしております。
このたび2019年に向けてお披露目する新作に、hiyasins(ヒヤシンス)と名づけました。

球根栽培で小学校の教室の片隅に居たあの素っ頓狂な花の佇まいが好きでした。
退屈な授業中に時々目をやり眺めたヒヤシンスは、透明な水の中にどっしりと根を生やしてたくましく、いつも静かに居てくれる友達のひとりのような、そんな気がしていました。
また、大好きだった祖母が使っていた小さな鏡台の引き出しで見つけた古い指輪の、そのオーバル型のモチーフが本当に素敵で、それをいったいいつ祖母が着けるのだろうとドキドキ、ワクワクずっと気になり憧れていました。
それがわたしにとって、宝石というものに触れた最初の出逢いだったかもしれません。

そのせいかクラシカルな楕円形はかねてよりとても惹かれるカタチ。
今回はその長丸をモチーフに、そこにまた今までとは違うキラキラ輝くラフなテクスチャーを加え、単純だけれど独特なキラキラ光るジュエリーたち。大きさの違うそれぞれに合わせた個性。その職人による手業のタッチひとつひとつを探索するかように見つめ、思わず触りたくなってしまう。そんなシンプルかつ存在感のあるジュエリーを目指しました。

ヒヤシンスの花言葉は「悲しみを超えた愛」。
なんて素敵な言葉でしょう。
なにかあってもそれを乗り越える強さを身に着け、そして周りには支えてくれるたくさんの方の愛があることを信じたいものです。 そんなことを心に刻むための証として、この”hiyasins”を身につけていたいと思います。

CASUCA デザイナー

安野ともこ YASUNO, Tomoko

CASUCA 安野ともこ

ファッションブランドのアトリエに勤務の後、フリーのコラムニスト、ライター、プランナーとしての仕事をするかたわら、毎日新聞社の季刊誌『活人』や資生堂『CAWAIICLIQUE』誌で衣装製作に携わる。写真集の仕事で小泉今日子さんとの出会いをきっかけに衣装のスタイリングを開始。 1994年スタイリスト事務所CORAZON(コラソン)を設立。 映画『フラガール』『東京タワー』、舞台『悲しい予感』やドラマ『すいか』など、数々の映画や舞台、ドラマ、TVCMなどを中心に、人をより魅力的に " 魅せる " スタイリングを手がけ、2007年秋、ジュエリーブランドCASUCAを立ち上げる。 可憐なのにクール、密やかなのに印象的で存在感のあるCASUCAのジュエリーは、幅広い年齢層の女性から支持されている。

現在はジュエリーデザインやスタイリストの仕事に加え、フィギュアスケート浅田真央さんのコスチュームや、ミュージカル『キャバレー』の衣装デザイン・製作など、衣装デザイナーとしても幅広く活躍中。 CASUCAの存在は、その繊細なキラメキゆえに、ドラマ『ホタルノヒカリ』の綾瀬はるかさんをはじめ、『ラストフレンズ』の長澤まさみさんや『曲げられない女』永作博美さん、『最後から二番目の恋』の小泉今日子さん、 『医師たちの恋愛事情』の石田ゆり子さんなどが身に着けていたことで
多くの女性視聴者の目を釘付けにしてきた。

さらに、2016年春には株式会社タカギとのコラボレーションによる下着ブランド、AROMATIQUE | CASUCAを発表。永年にわたって温めてきた、着心地の良さとシンプルな美しさへの構想を実現し、究極のスタイリングインナーを追求している。